日本吃音・流暢性障害学会 第8回大会

The 8th Meeting of Japan Society of Stuttering and Other Fluency Disorders

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大会長 小薗真知子

熊本保健科学大学リハビリテーション学科
言語聴覚学専攻

このたび第8回日本吃音・流暢性障害学会を2020年8月28日(金)~29日(土)に、熊本保健科学大学(熊本市)において開催させていただくことになりました。九州地区で初めてこのような会を開催する機会をいただき光栄に存じます。

本大会のテーマは『未来につなぐ、今日の一歩~吃音支援の構築~』です。言語障害の中でも対応が難しいと言われる「吃音」の指導や支援について積極的にかかわっている専門家の数は限られています。我が子の吃音に不安を持つ保護者、思春以降の吃音当事者など、どこに相談すればいいのかわからないという方々が多いのが現状です。このような状況を少しでも変えていくための第一歩として、吃音のある人とかかわる教師、医師、言語聴覚士などの理解を拡げ、当事者や保護者が安心して相談できる場が増えるきっかけにしたいと思います。また、吃音当事者の会や吃音親子の会の方々の情報交換、情報発信の場も設けて、この学会の開催が吃音の支援を求めておられる方々へ貢献できればと願っております。

学会のプログラムとしては、特別講演として米澤房朝氏に「夢は必ず実現する」という演題でこれまでの自身の経験をもとにした力強いメッセージをいただく予定です。また、「障害者手帳は本当に吃音者に役立っているのか?(仮題)」というテーマで耳鼻科、精神科、内科の医師それぞれの立場からのシンポジウム、そして、教育の視点からのディスカッションも予定しております。

この学会は、吃音の研究者の先端の発表の場でもあるとともに、吃音当事者・家族の社会参加を支援する場でもあります。

熊本地震から復興しつつある熊本城の姿に、今後、一歩ずつ進んでいく吃音支援の構築のイメージを重ね、参加されるお一人お一人の力をいただきたいと願っています。

東京オリンピックが終わった直後の時期になると思いますが、ぜひ熊本にお越しいただきますようお待ちしております。

開催会場

事務局

日本吃音・流暢性障害学会 第8回大会
事務局
〒861-5598
熊本市北区和泉町325
熊本保健科学大学 リハビリテーション学科 言語聴覚学専攻内
E-mail:jssfdmeeting8@yahoo.co.jp
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